価格: 円
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【商品説明】
商品名まかないコーヒー(中挽き)ボトル入り商品説明市販品と比べてみてください。焙煎後すぐにお届けするコーヒーの風味と味わいは一味違います鮮度を保つための専用ボトル入りご注文後に焙煎するため新鮮な豆を挽きたてでお届けします。偶然に出来た産物まかないコーヒーを是非ご堪能あれ。※1日限定20個。納期が遅れる場合も御座いますが発送前に焙煎となりますので鮮度を落とすことなくお届け致します。※ローストの指定は出来かねます。シティローストでお届けいたします。ご使用方法目安は1杯分:10〜12g、2杯分:20g前後、3杯分:25〜30g前後、4杯分:35〜40g前後となります。お好みで加減してください。ご使用上の注意焙煎後は豆から出るガスがボトル内に充満するため、ボトルを開封の際にポンっと音がする場合がございます。ご使用後は必ずボトルキャップを閉めて保管ください。直射日光を当てると鮮度が落ちてしまいますので出来るだけ日の光に当てないように保管ください。新鮮な豆をお届けするためご注文を受けてからの焙煎とさせていただいておりますが開封後は出来るだけ早くお飲みください。容量約150g賞味期限焙煎日から5日〜1週間何でコーヒーかって?そりゃ美味しいコーヒーが飲みたいし、コーヒータイムって至福の時間。くつろぎの時間をもっと豊かにしたい。そう、ジュイールのコンセプトは「日常を豊かにする商品をお客様に提供する事」だから。やるからには新しいコーヒーの形を作ってみたい。美味しいということはもちろん、食卓を彩る「飾れるコーヒー」ってどうだろう。普段は棚にしまわれているコーヒーが食卓を彩ってもいいんじゃないか。でも世にはゴマンとコーヒーが売られていてる。そんな中参入するのは無謀ではないかと思ったりもしたが、新しいコーヒーの形を生み出したい!という思いから激戦場へと足を踏み入れてしまった。 そもそも美味しいコーヒーってどんな味なのか。人それぞれ味覚も違えば臭覚だって違う。万人が美味しいと思えるコーヒーってあるのだろうか。とまあ色々考えた末に、白ワインの様にスッキリとしていて酸味と甘みのバランスが良い完全女性向けなコーヒーを目指すことにした。コーヒーを作ろうと訪ねたのは、中学時代の同級生でこの業界では有名なビーンズゴドーの代表 後藤祐樹氏。後藤氏に白ワインの様なコーヒー作りたいと話し、様々な産地の豆を焙煎しサンプルを用意してもらうことになった。その時、後藤氏からこんな話を聞いた。一日注文があった豆を焙煎してると稀に豆が余ってしまう事がある。勿体ないのでその豆を集めておくのだ、と。それをたまたま来ていたお客様に挽いて出したところ「これを買いたい」と言われたそうだ。慌てて「これはうちで余った豆で作ったまかないコーヒーだから二度と同じものは作れない」と断ったいう話。この話を聞いた時は白ワインの様なコーヒーのことで頭がいっぱいだった。しかし、なんだか「まかないコーヒー」という単語が頭から離れない。まかないコーヒー・・・まかないコーヒー・・・まかないコーヒー・・・まかないコーヒーってどんな味がするんだろうか。気になって気になって仕方なくなって来た。そうだ、まかないコーヒーを作ってもらおう、二度と作れない味に挑んでみようと思ったのはこの時だった。 翌日にまた後藤氏を訪ね、まかないコーヒーを作りたいと話したところ、後藤氏は終始苦笑い(笑)それもそのはず、まかないコーヒーは偶然の産物。「二度と作れないって話したじゃん」と顔に書いてある。でもこちらも引けない。どうしても作りたいと熱意を伝え、ようやく了承を得てサンプル作りをしてもらえる事になった。こうして後藤氏の協力のもと、まかないコーヒー作りが始まった。何通りにも焙煎した豆を調合し何十回とカッピングを繰り返し、後藤氏にもアドバイスをもらい試行錯誤の結果出来ましたよ、まかないコーヒー。これだ、美味しいコーヒーってこういうことを言うのか。もしかしたらコーヒーの玄人にはごちゃ混ぜで香りも味もわからないじゃないかと言われるかもしれない。でも、だからこそのまかないコーヒー。様々の豆の香りや味が織り混ざったコーヒーだからこそ出せる味わいがあるのだ。そんなまかないコーヒーの風味を落とすことなくお客様にお届けせねば。コーヒー豆というのはなかなか繊細で挽いた瞬間から酸化が始まり、風味が落ちてきてしまう。それを防ぐために容器はペットボトルをチョイスした。「飾れるコーヒー」のコンセプトにもマッチした形。そのうえペットボトルのキャップを開けるとポン!と気持ちのよい音がして、コーヒーの良い香りがあたりに広がる。音の正体はコーヒー豆から出る炭酸ガス。おいしい香りを含んだ炭酸ガスを逃さずにボトリングすることで、挽きたての香りを守るのだ。もちろん炭酸ガスは空気中にも存在しており、人体に影響を及ぼすものではないのでご安心を。ちなみに直射日光と高温多湿が苦手なため日の当たらない場所に飾っていただきたい。 このような経緯で完成したまかないコーヒー。今回あえてまかないコーヒーのお試しは作らなかった。いや単純に割に合わないのだ。作る工程が複雑すぎてお試しを作ると赤字になる。そもそも飲んでもらえば美味しいと言ってもらえる自信があるから作らないと言っておこう。そして1日20個限定となることもご了承いただきたい。今の製造工程ではこれが精一杯。逆に20個注文がないとお待たせしてしまう事もご了承いただきたい。それでは偶然の産物 まかないコーヒーを是非ご堪能あれ。 ◆まかないコーヒー ボトルタイプ デカフェ豆 豆 デカフェ中挽き 中挽き ◆まかないコーヒー 袋タイプ デカフェ豆 豆 デカフェ中挽き 中挽き