【輸入盤】 Brett Dennen / Por Favor 【CD】

価格:



楽天市場で見る


【商品説明】

出荷目安の詳細はこちら商品説明■  ポップで爽やかななメロディーと、ほっこりと心温まる声で人々を惹きつけてきた、カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター、Brett Dennen(ブレット・デネン)。彼にとって2013年以来約3年振りとなるニュー・アルバム『POR FAVOR』が5月に発売される。 ■ 通算6作目のスタジオ・アルバムとなる本作のプロデューサーとしてBrettが迎え入れたのは、第58回のグラミー賞でも「プロデューサー・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされた、Dave Cobb (デイヴ・コブ)。彼のプロデュースで作り上げた本作で、Brettは、ソングライターとして自分の「核」をさらけ出している。本作でBrettは、自身が抱える孤独や喪失感、愛とそれがもたらす様々な作用について、隠すことなく表現しているのである。しかし、そうしたテーマについて歌いながらも、決して湿っぽくだったり、暗くならないのがBrett DennenがBrett Dennenである所以である。心弾むコーラスと明るいアコースティック・アレンジで彩られた「Bonfire」やカリプソ風のリズムが心地よいアルバムからの先行シングル「What's The Secret」のように、彼の音楽は決して「雨の日のBGM]ではなく、明るい太陽が似合うのだ。 ■ アルバムのレコーディングはナッシュヴィルにあるDave Cobbのスタジオで行われ、全て数テイクで録り終えたという。「俺たちは60年代に行われていたような方法でレコーディングしたんだ——手早く、アナログ機材を使って、リハーサルもほんの数回に留めた」そうBrettは語り、またこう続ける。「俺たちは5回以上繰り返すことはなかった。考え直すようなことをせず——そのまま進んでいったんだ。だらけている、という感じではなく、タイトさとユルさ、そしてイイ感じのちょうどいいポイントをついている。それでいて、無理して作ったような、不自然な感じはいないんだ」 ■ そんなBrettについてDave Cobbはこう語っている:「Brettと仕事をしたのは、メロディとウィットの素晴らしく絶妙なバランスを彼が持っていたからだ。彼のソングライティングには時代を超えた普遍的なものがあり、彼が歌う音符ひとつからも、彼の人となりが聴こえてくる。このアルバムは、完全にライヴ録音から出来上がっており、ヴォーカルは全て、バンドと一緒にライヴ演奏したものを録っている。可能な限り絞って創り上げたアルバムだ——俺たちはどの音にも意味を持たせるようにしたいと思ったんだ」 ■ 英語の「プリーズ(Please)」を意味するアルバム・タイトル『POR FAVOR』は、レコーディング中、Brettがずっと口にしていたフレーズから来ている。やがてこの「POR FAVOR」は他のミュージシャンも使うようになり、ついにはDave Cobbがアルバムのタイトルにすべきだと言うまでになったという。最初は冗談として受け止めていたBrettだったが、これは一考すべきだと思ったと語っている。「誰かに“Please"という時、それはつまり、自分の人生に何かを受け入れることを意味しているんだ。弱い自分を強くするために、何かを必要としている場合もあるかもしれない。でも、何かしらの弱さや恥ずかしさを抱えていることを認めているってことなんだ」 ■ その『POR FAVOR』についてBrettはこう語る:「俺はいい人になって、自分を肯定できるようになりたかった。でも、悲しくなるのもOKだと何となく分かるようになった。それが人生っていうものだ、いい時もあれば悪い時もあるってね。ここに収録されている歌を聴いて、自分たちを肯定できて、いいことも悪いこともある人生を受け止められるように感じて欲しいと思っているんだ」 ■ アルバム発売に合わせ、The Avett Brothersとの全米ツアーも決定しているBrett Dennen。太陽と風が心地よい季節にぴったりとアルバムが届けられた。(メーカー・インフォメーションより)曲目リストDisc11.What’s The Secret?/2.Cassidy/3.Stand Up For It/4.Bonfire/5.Strawberry Road/6.Another Life/7.Where We Left Off/8.Burning Spirit/9.Tengboche/10.I’ll Be On Your Side